ミケランジェロ・ブオナローティへ – shi-to-shashin-no-taidou

di Maurizio De Cicco

ミケランジェロ・ブオナローティへ – shi-to-shashin-no-taidou

15 Settembre 2025 multilingue Poesie 0
Ritratto in bianco e nero di una giovane artista che osserva intensamente una scultura, evocando il legame profondo tra il maestro e la sua opera. Black and white portrait of a young artist intently observing a sculpture, evoking the deep bond between the master and his creation.

ミケランジェロ・ブオナローティへ

 

 

以下の詩は、写真の世界に現れた新星、ティツィアーナ・ナルディーニのイメージを見て生まれたものです。彼女は、2024年ミケランジェロ・ブオナローティ国際賞のファイナリストとして、モノクロ作品「シンプルさ」で注目を集め、ルッカ県スタッツェーマ市から特別芸術賞を受賞しました。受賞作「師と作品のまなざし」の深い芸術的表現が評価されたのです。

詩のタイトルは自然に浮かんできました。受賞作品の題をそのまま使うこともできましたが、Poeticando(ポエティカンド)は常に詩にも散文にも独自のオリジナリティを加えることを大切にしています。他者からインスピレーションは受けつつも、誰の模倣でもありません。

 


ミケランジェロ・ブオナローティへ

 

 

人とその創造物、
たとえば芸術作品。
一方は満たされた壺、
もう一方は空っぽの壺。
前者は魂に満ち、
後者はそれを欠いている。
しかし、くぼんでいるのに、
魂があるように見える。
だが、それは無生物、
テラコッタの壺。
その表情は語りかけ、
あなたを打つ。
そしてあなたは、
人間であるあなた自身、
鏡に映るように、
自らを見つめ、喜び、
どこかで自分を見出す。
共通するものがあるのだ:
あなたがその固い素材に
触れ、刻み、
話しかけるように
魂を吹き込んだから。
まるであなた自身、
男であるあなたと、
女の対なる存在。
内なる自分を見つめれば、
未知の一面に気づくだろう。
心の中に、
神殿の柱のように
揺るぎなく強い面を。

 


フィレンツェ、2025年7月3日 22:18

 

 

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